Skirt &

(UNRESS)の代表的なアイテムである、RINNEスカート。

 

 

 

最近では男性からも良い反応を頂けて嬉しい限りです。

 

(RINNE SK)

 

前ファスナー、4ポケットと男性にも使いやすい設計で自分達もヘビロテしています。

またブランドの哲学や姿勢を表現する上で核となるアイテムです。

 

パンツを始め、ボトムのパターンはこれまで数えきれないくらい引いてきたので、

その経験を活かし、2サイズ展開で出来るだけ多くの方が着れるように作りました。

本来なら1サイズで作ればよりユニセックスを表現出来たけど、ウェストにゴムの入るイージ使用ではないので、さすがに1サイズ展開は限界があり2サイズ展開にしています。

 

コンセプトを重視するあまり服としての機能、人間の体を無視してしまう様な事はすべきではないし、

同様にデザインの面でも、単純にかっこいいと思う方向にジャッジしていきたいと思っています。


========================

 

RINNEスカートが良い反応を頂けているので、新たな形のデザインを進めています。


スカートはさすがに抵抗あるという男性、パンツスタイルが好きな女性etc

そんな方々にも対応出来る様な、RINNNEスカートの流れを汲んだパンツを作ろうと思っています。

 

6〜70年代のヒッピー達が履いていたベルボトム、フレアパンツ。

 

 

花のグラフィックを研究していく中で、浮世絵とは別にフラワームーブメントの世界にも触れています。

 

 

ヒッピー達の精神の根底には「自由」を求める動きがあります。

そんな部分ともリンクさせながらカルチャーやシルエットを取り入れつつ、UNRESS流に落とし込めたらとても面白い物が出来上がると感じています。

 

「予感」的な話で申し訳ないですが、服が出来上がるまでのきっかけを感じて頂けたら幸いです。

(実際このアイディアが生まれる時が一番そわそわします)


 

UNRESS Y2

www.unress.com

 

Cap Restock!

 

完売後も多くリクエストを頂いていたIV Cap(BK&BK)、撥水IV Cap & Rose CapをOnlie Shopにて再販致します!

 

8/17(土)10:00〜販売開始です!少量の入荷になります、この機会に是非よろしくお願い致します。

https://unress.theshop.jp 

 

IV Cap (Water Repellment )

 

Rose Cap(Water Repellment)

 

IV Cap (BK×BK)

 

 

尚、こちらも多く再入荷リクエストを頂いていたBLANK105 OVER T-Shirt & Rose No-Sleeveは生産の都合上、今回は見送らせて頂く事に致しました。楽しみにして頂いた方には申し訳ございません。何卒よろしくお願い致します。

 

UNRESS Y2

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わたしが流行りでもの選びをしない理由

こんにちは、inoriです。

立秋を迎え、暦の上では秋になり、

お盆に入りましたけれど、

まだまだ容赦なく暑いですね。


昔から、

暑さ寒さも彼岸まで、と言いますように

秋分を迎えるまで

まだもうしばらく辛抱が必要ですね。





さて、今回はお盆の時期という事で

やじさんと同じく

取材内容を書くのは少しおやすみして、

ちょっと別のお話をしてみようと思います。





友人に

こんな質問をされて困ったことがあります。


「ねぇねぇ、今のトレンドって何?」

「今、何が流行ってるの?」

「今年は、何買ったらいいの?」


モデルなんだから知ってるでしょ?

と言わんばかりの。


情けないことに、わたしは

全くと言っていいほど、

トレンドや、流行りがわかりません。


何故なら

トレンドや流行りで

服やメイクを選ばないからです。



いつからそうなったかとか

なんでそうなったかとか振り返ってみると

モデルを始めてからが

特に顕著かもしれません。


一見、世間のイメージとは

逆行しているように見えますが

わたしの中では

一本、筋の通った理由があるのです。





わたしがお仕事を始めさせていただいた頃

いきなりファッションショーや

雑誌にばかり出られていたわけでなくて、

お洋服を作るときの仮縫いの段階で

トワルと呼ばれる洋服の下地となるものの

モデルをやらせていただく機会も多く、

さまざまなブランドのものづくりの

根幹に携わらせていただく機会に

恵まれていました。


(トワルというのは、

こういった仮縫い段階のもののこと)


ちょうど今、UNRESSの洋服作りを

アトリエで取材させていただいているのと

同じような状況に

触れる機会が多かったんです。



そうなると、

なんてものづくりって大変なのかと。

全体のバランス、各所の丈や細さ、

生地の色やパーツの素材選び、

細かな仕様をひとつひとつ選び…

ものづくりはひたすら選択の連続です。


膨大な手間と時間をかけている様子を見て、

デザインをかたちにするのが

こんなにも大変なことなのだと驚きました。



また、そういったものづくりをするブランドの大半は

トレンドや流行りでは

服作りをしていないのです。


そうやって作ったものが

トレンドに「なった」り、「流行った」り

ということはあります。



それに対して

トレンドや流行りを追いかけて

ものづくりをする会社も中にはあって、

そういう人たちに

服の一部を真似をされたり、

ひどい場合だとパクられたりして、

急速に広がることもあります。



もちろん、

今流行りのものをたくさん量産することで

安く、手軽に取り入れられるというのも

魅力のひとつですし、

誰もかれもが洋服に対する興味が

深いわけではないので、

なんとなく好きなものを

なんとなく手に取る人も多いのも知っていますし

どうせ買うなら

流行っているものを着たいとか、

トレンドを取り入れれば

安心したりできるのも分かります。



ただ、わたしは

流行りだからとものを買い、

流行りじゃなくなったからものを捨てる。

というものの選び方は嫌なんです。





丁寧に作る側の思いを

膨大な手間暇を知っているからこそ、

わたしはそこに魅力を感じて

そこのお洋服が欲しくなります。


服に込められた思いやこだわりが多いほど

やはり値段があがることもありますし、


わたしのもつお金やスペースにも

もちろん限りがありますから、

服を買うときは慎重になります。


ただ、一度納得のいく好きなものが買えたら

何年でも大事に着ます。


そうやって丁寧に作られたお洋服は

たった一年やそこらで

痛んでしまうことはありませんし、

何年経っても変わらず魅力的で、

普遍的な魅力があるのです。





モデルをやらせていただいているなかで

わたしが恵まれているなと感じるのは


普段生活しているだけでは気づけない

丁寧なものづくりの根幹に

携わらせていただく機会が多いということ。


流行りでものづくりをするのではなく

自分達だからこそできるものづくりを

何年にもわたって追求していくブランドに

たくさん出会えたこと。



そういった方々の

厳しい目で選択の連続を経て出来たお洋服。

それを買わせていただくとき、

どれを買うか

わたしも思わず選択に慎重になります。


そうやって手に入れたものが

長く大切にされていったらいいなと

わたしは思います。



そのためにも、モデルとして

その服のもつ魅力やストーリーを

最大限表現できるように

写真に込められるように、

日々お仕事に丁寧に向き合いたいと

思っております。



わたしが流行りで服を選ばない理由、

伝わりましたでしょうか?





UNRESSもそういったものづくりを

丁寧に積み上げてゆく

素敵なブランドのひとつです。


流行りでものを作らないということは

自分の中の思いや

魅力を感じる、ものさしとの葛藤を

ひたすら繰り返すというのとでもあります。


それを何年も続けるというのは

とてもとても大変なことだと思います。


だからこそそうやって作られた服を

手に入れたとき、身に纏ったときの

満足感、幸福感は

たった一年やそこらで終わることなく

長く買った人を満たしてくれると思います。



ぜひ一度、

ものすごくこだわって作られたものの中から

ものすごくこだわったもの選びを

してみてほしいと思います。


それが服でないこともきっとあるでしょう。


でも、もの選びの基準が

流行り、トレンドなど自分の外にある場合と

自分の中にある場合とでは

その後の感動や満足度が

全く違うものだということを

ぜひ感じてみていただきたいです。





閑話休題、ということで

書き始めたものの

思った以上に長くなってしまいました。


来週からはまた

UNRESSのものづくりの魅力を

じっくりお伝えできるよう

また取材をつづけていこうと思いますので

引き続きお付き合いいただければ幸いです。



みなさま、

お盆休みゆっくりお過ごしくださいね。


inoriでした。



Fashion

10月のPOP UP STOREや、さらにはその先の企画について進めている最中ですが、

世の中は間もなくお盆休みという事で少し違った角度からの話題を。

 

UNRESSとしてファッションとどう関わっていくか。という事に触れておきたいと思います。


 

UNRESSはこの1年前頃から、モノづくりの方針を大きく変えました。

クオリティの高いプロダクトを生み出す事はもちろんですが、なぜ作るのか、誰が関わっているのか等、

服が出来上がるまでの想いや背景を前面に出すようにしました。出来るだけチームで動くようにも心掛けています。

BLANKと一緒に作り始めたのも、inoriと現場を共にしているのもそういった理由からです。


 

好きなアーティストのライブを観た後の感覚。

ふわふわとしながらも、体や記憶に鮮明に残っている感覚。

 

そんな事をファッションで表現する為にはどうすればよいか。と考えた時に選んだ方法です。


 

何千、何万のある服の中から自分達の服を選んで貰うにはどうすれば良いか。

服以外の見えない部分を共有して貰えれば、着る事がもっと楽しくなるし、知識や経験にする事が出来ると思います。

 

どこにでもある白Tシャツでも、大好きな人から貰ったら、とても想いのあるものになるような。


1人の天才が作る服、クリエイティブ色全開の服も好きですが、自分はシンプルだけど気が利いていて、さらに想いやコンセプトを知るともっと深い!

みたいな服に感動します。

そして現在のチームで作る服作りはそれを追求できる良い環境です。



 

クオリティーやコンセプトを追求しながらも、想いの伝わる商品を届けていきたいです。

 

UNRESS Y2

www.unress.com

わたしたちだからできる、ものづくりの意義、意味とは。

こんにちは、inoriです。

もう連日うだるような暑さにやられて

へばってきています。


「初夏」なんて、

爽やかで心地よい季節を経ることなく、

いきなり灼熱!真夏!サウナのよう!


しかし、この夏を乗り越えないと

秋はやって来ないんですね〜…

水分摂って、暑さ対策徹底して、

万全の体制で秋を迎えたいですね。





その秋に向けて、

もりもり新作を作っているアトリエに

ふたたびお邪魔しました。


この前作っていたシャツに加えて

新たに2型製作中ということで

見せていただいたのち、

実際に着させていただきました。


まずはこちら。

フード付きのプルオーバー。

リブがついていてしっかり感はあるものの

全体的に軽い着心地。


わたしが着るとこんな感じ。


後ろはすっかりお尻が隠れるほど長くて

小柄な方ならチュニックとしても

着られそうなくらい。


まさにこのデザイン画のバランスどおり。

カットソーのように着られるよう、

厚手のスウェット生地などではなく

柔らかな素材を検討中とのこと。


重ね着するときもゴワつかないように

肩もラグランスリーブになっています。


ひとつひとつのデザインや仕様自体は

特別でなくても、

素材を変えてみることで

役割が変わってきたり、

さすがUNRESS!といったような、

UNRESSがやる意味があるアイテムが

あがってきました。



それに対して、お次のこちら。

羽織りのコートのような

シャツワンピのような。


先ほどのアイテムに比べて、

やじさんは作ってみたものの

UNRESSとして打ち出す意味があるのか?

と、考え混んでおりました。


よくありそうな、というか…

なんら特別感がないというか…

そう言って、もやもや。



とりあえず、着てみることに。

インナーには先ほどのプルオーバー。

アウターには現在製作中のダウンシャツ。



重ねてみると、

あれ、意外といいんじゃない?と

目を輝かせるやじさん。



プルオーバーはラグランであることで

重ね着しても着心地悪くならないし、


シャツワンピは

襟がなく、開きが大きいため

プルオーバーにもアウターにも

襟元が被らずスッキリして見えるし、

丈のバランス感も◎


ダウンシャツも

アウターほどしっかりしすぎていないため、

重ねても着られてる感が無くて

合わせやすい。


それぞれのアイテムが

それぞれを引き立てあう。


案ずるより着てみたほうが

話が早かったのでした!笑



ちょうどその日着てきたワンピースに

羽織として合わせてみるとこんな感じ。


襟元が、後ろはしっかり立っているのに

鎖骨側は体に沿うつくりになっているので

スッキリ見えます。


ただ、やじさんが着てみても、この長さ。

身頃の丈の長さに前後さを出すにしても

後ろが長すぎる。



ということで、

その場で裾丈だけお直し開始。

パターン上で手直しをして、


布に印をつけて、


その印どおりに裁断。


縫い代をアイロンがけします。


こんなとこまで自分で手作業でやる人って

なかなかいないんだよねー

と、笑いながらやじさんはいいますが、


その分、思いついたことを

スピーディに形にできて良いなあと

思います。


そのままミシン掛けまで行って、

お直し完了。


やじさんの思うバランスになったようです。





そして、

先ほど改めて着たダウンシャツ。

それに乗せる予定の

刺繍柄のイメージが出来てきた。

ということで、見せていただきました。


ワッペン刺繍や、作撮りのときの

バラのイメージを膨らませてスケッチ。


こんな感じで、

ワッペン刺繍のように同系色の刺繍を

大きく載せていこうと思うんだよね。

と、やじさん。





ここからは、本来

モデルごときが口を出すのはタブーな域の

お話になっていくかもしれませんが、

意見を積極的に聞いてくださるやじさんだからこそ

フットワーク軽く動けるUNRESSだからこそ

成り立ったやりとりになります。





「え?バラなんですか?」


てっきり、この前購入した

北斎の絵を柄に使うものだと思っていた私。


「柄も違う上に、

ワッペン刺繍のようにモチーフを

ボンボンボンと載せていくとなると、

浮世絵の要素はどこに?」


と、ズケズケとものを申しました。

物を目の前にして

軽くフリーズするわたしと、

わたしの発言にフリーズするやじさん。



そこから、さらにわたしは図々しくも

「もし、わたしが

この一連の取材の流れで学んだ

浮世絵の要素をこのアイテムに取り入れるなら…」


と、考えたことをぶわーっと

お話しさせていただきました。


それがひととおり終わるまで

聞いてくださったやじさんは、

それを反芻し、面白がってくれ、

デザインに取り入れてもらえることになりました。


もちろん、わたしが言ったことが

そのままデザインや仕様に現れてくるとは

思っていません。


一旦やじさんのなかで反芻して

やじさんのデザインとして、

もう一度アウトプットされてくると思います。



ただ、やじさんは

「デザインの仕方に

そんな考え方もあるんだなぁ…

人の話を聞いてものづくりをするのは

やっぱり面白いなぁ。」と

受け入れてくれたのでした。



この話はとっても面白く

実りある話になったかと思うのですが、

とっても長くなってしまうので、

このシャツが出来上がってきたときに

改めてお話ししようと思います。





ただ、

UNRESSだからできるものづくり。

今回取材を重ねている意味。

ブログを書いている意味。

人を巻き込んでものづくりをする意味。

思っていること、概念を

デザインするということ。


全てが綺麗に繋がったように思えて、

それがまとまったとき、

わたしたちはとても面白かったのです。



それが伝わる洋服が

皆さんの元に届くと良いなぁ。





少しずつ、

取材を通して書く

このブログの意味が自分の中で

はっきりしてきたように思います。


より一層心を傾けて

秋のPOP UPまで

駆け抜けていきたいと思います!


これからもどうぞよろしく

お付き合いください。



暑い日が続きますので、

皆さんお体ご自愛くださいね。

また元気に来週お目にかかりましょう。


inoriでした!

POP UP !!

あっという間に8月。

夏を楽しみつつも、秋冬の製作で頭の中がつねにぐるぐるしています。

 

UNRESS & (UNRESS)は今回もPOP UP STOREにて新作を発表します。

 

 

UNRESS (UNRESS) POP UP STORE


東京

2019.10.12(Sat) - 13(Sun)

場所:ZOOMAN原宿

東京都渋谷区神宮前3-21-18

 

愛知

2019.10.26(Sat) - 27(Sun)

場所:maison shintenchi (メゾンシンテンチ)

愛知県名古屋市中区大須3-4-18

 

※営業時間については詳細が決まり次第、改めて告知致します。

 


東京は今までは吉祥寺にて開催していましたが今回は原宿にて行います。

このZOOMANというギャラリーは2011年にUNRESSを立ち上げて、初めて展示会を行った場所です。

当時もBLANKにはモデルとして展示会に参加してもらってました。

また一緒に戻ってこれて改めて縁を感じるし、ブランドとしても節目のイベントになりそうです。

 

2011年、ZOOMANでの展示会。

準備するY2とガラス越しに映り込むBLANKカメラマン。

 

そして初の名古屋での開催!

多くの方から、都外でのPOP UP STOREの要望を頂いていたので開催を決めました。

良い出会いもあり、実際に下見に行ってギャラリーも選びました。

たくさんの方に見にきて頂けると嬉しいです。

 

 

maison shintenchi(メゾンシンテンチ)

会場の周りには古着屋やヴィンテージショップなどが多く立ち並ぶ、大須のショッピングエリアです。

 

 

モノづくりも絶賛進行中です。

 

 



BLANKとはまた新たなチャレンジを企画中です。

相変わらす彼のアイディアには驚かされるし、今回も色々なタイミングがさらにハマってきているように感じます。

順次発表していくので、どうぞお楽しみにしていて下さい。

 

 

 

inoriとの取り組みでは、ウチの服作りを新たなの視点から見る事で新たな発見を貰ったり、

「質」というものを上げてくれていると感じます。

 

仮縫いをしながらも、アイデア出しに余念がないinori。

他のブランドではやりませんが、ウチは「リアルな意見を吸い上げる」という意味で、こちらからお願いして意見を求めています。

 

 

集大成として作るイメージヴィジュアルはどんなものになるか、まだまだ予想出来ない部分を探っていきたいと思います。

 

 

「Re: Nostalgic」をテーマとして。

新時代を生きていく中で、Nostalgic(懐かしさ、甘酸っぱさetc…)の意味を再度考え直し、自分達の新たな解釈で、

アイテム、グラフィック、パターン、コーディネートなどに落とし込んでいきます。

 

 

 

よい夏をお迎え下さい。そして秋に会えるのを楽しみにしています。

 

UNRESS Y2

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オリジナリティの在り処

こんにちは、inoriです。

さて、今週は

生地屋さん二件にお邪魔して

取材させていただきました。



取材日に集合するなり、

やじさんとわたし

格好が似ていて笑ってしまいました。


やじさんは、

Phantom ロングTシャツのオレンジ

とハーフパンツのコーディネート。

思わずにやり、の瞬間を激写。


わたしは、

Drawing ロングTシャツのホワイト

と、ハーフパンツのコーディネート。

全身白で揃えてみました。


さて、行ってみましょう〜。





一件目は、コスモテキスタイルさん。


入ってみると

こんな可愛らしい生地から


メンズらしい生地


ベーシックなものまで、幅広く揃っています。


田尻さんと打ち合わせしながら

生地選びをします。


どんなアイテムに使うかを前提に

刺繍したら?プリントしたら?を確認し、

素材感、質感、特性などは

生地見本を実際に触ってチェックします。


生地見本にはこんな風に

生地のさまざまなデータが書かれています。


カラーバリエーションが

一気に見られるものも。


ラックには

その生地で服を作ったらどうなるか

生地見本とお洋服がかかっています。


見せてもらった中から一通り選んだ後、

おすすめなものを出してもらったり、

以前オーダーして

好評だったものに近い仕様のものや

こんな仕様のものはないか聞いてみたり。


コスモテキスタイルさんの生地は

メンズアイテムに適した生地感でありながら

無骨すぎない柔らかさや

しなやかさがあって使いやすく、

ユニセックスなアイテムを作るのに

適しているそう。


コスモテキスタイルさんでは

アウターやシャツなどに適した

しなやかなライン、落ち感のでる生地を

探すことが多いようです。


選んだ生地のサンプルを

アトリエに送ってもらえるようお願いし

コスモテキスタイルを後にしました。

後日改めて色や量を決めてオーダーします。





さて、二件目。

デザインフェスタギャラリーへ。

これまた随分

雰囲気の違う場所にやってきました。

ギャラリーの中は

たくさんのブースに分かれていて

色んな人や団体が出展してる様子。


その中を抜けて行くと


ありました、こちらのブース。


ラックには

生地見本用にコートがずらり。

全て同じように仕立てられているため

生地感の違いが一目瞭然。


こちらは岡山の生地屋さんだそうで、

定番で使っているデニム生地や

ボトムに使うような

少ししっかりした生地を

探すことが多いそう。


こちらでも気になる生地を

リストアップして

サンプルを送ってもらえるようお願いして

ギャラリーを後にしました。





ここまで二件ご一緒して驚いたのは

生地を見るスピードの速さ。


あっという間にテーブルが

サンプルがいっぱいになるほど。


ラックにかかった生地を見るときも

見極めが速い。



気になって

生地を選ぶ基準を聞いてみたところ

まず真っ先に出てきたのは生地感でした。 


ディテールはメンズ、生地感はレディース。

肌触り、着心地、質感、落ち感などの

生地感を第一に選ぶことで

ユニセックスなバランスを作るのだそう。



それから、基本的に

柄物は選ばない。ということ。


オリジナリティを出したいと思った時、

柄はどうしたって

イメージが強い上に被りがち。


オリジナルの柄で生地を作るか、

古着リメイクなどで柄を使うことはあっても

あまり柄物の生地を

新しく買うことは無いそうです。



作りたいアイテムを前提に

適した生地を選ぶこともあれば、

良い生地を見つけて、

その生地感に適したアイテムをデザインすることも。


ただ、

選んだ生地の中に気になる色があれば

色展開を増やすこともありますが

色を元に生地を選ぶことはあまりないそう。



UNRESSでは

デザインのディテールやサイズ感で

メンズらしさを出しながら、

素材感でレディス感をプラスすることで

ユニセックスな仕様になるよう

絶妙なバランス感を探る。


それがUNRESSのオリジナリティに

繋がってゆくのですね。


その基準がやじさんのなかに

しっかりしているからこその

生地を選ぶスピードの速さだったんですね。





さぁ、また少し

洋服ができるまでの秘密が

少しずつ見えてきた感じがしますが

次はどこへ行くのでしょう?


これだけブログを書いていても

まだ洋服の全体像は見えません。


先は長いですねぇ。

洋服作りって果てしないですねぇ。


この1着に詰まったストーリーを着る、

と考えると

日々の服選びも、買い物の基準も

また違った視点になりそうですね。


そこに選ぶ側も

オリジナリティが出せたら

また面白い効果が

連鎖していきそうな気がします。



それでは、また来週。

月曜日にお目にかかれるよう

頑張って取材してきます!


お読みいただき、ありがとうございます!

inoriでした!


Fabric

ようやく夏本番という気候になってきました。暑い。

 

 

今月初めに発売したBLANK105 Over-Tはたくさんのご注文を頂き、どうもありがとうございます。

自分達なりのベーシックを追求して出来上がった思い入れの強い商品です。

 

 

裏話ですが、生地の注文数を間違えてしまい予定していた枚数よりも多く上がってきて、売れるかヒヤヒヤしていたんですが(笑)

チャコールネイビーに関しては2時間で完売。ホワイトものこりわずかとなってます。白T探している方がいたら是非オススメです。

 

BLANK105 Over-T

 

良い反応も頂けていて嬉しい限りです。

こちらのブログやインスタ等で商品のコメントを頂ければ今後のモノづくりの参考にさせて頂きますので是非色々お聞かせ下さい。

 

 

さてさて今回は生地について、

 

生地は奥深いですね。

まだまだ分からない事ばかりですが、デザインや服のシルエットを活かす生地のチョイスを心がけています。

また半年後、1年後どうなっているかとかも考えて選んでいます。

 

春のヒット商品、WISENコートに使用した生地。キュプラが少し入る事で程よい光沢感としなやかさが生まれます。

 

WISENコート

 

ごりごりのメンズっぽい生地よりは、しなやかな生地をチョイスする方が多いです。

具体的にいうと綿100%ではなく、レーヨンやキュプラ等を混ぜて柔らかさを持たせたもの。

日常生活に溶け込んでいて、気がつくといつも手に取っているような。

ここ最近はUNISEXを追求しているので、そういった部分も影響しているのかも知れません。

 

 

毎シーズン1個か2個くらい、「これは売れる!おもしろい服が出来る」という生地が見つかります。

秋冬も既に見つけていて、はやく物が上がってくるのが楽しみです。

 

Tops: UNRESS その他:本人私物

 

全身UNRESSの服を着るって言うのはデザイナーの自分もあまりしていなくて。

他のブランドの服やヴィンテージの服とかと合わせた時に調和しているもの、程よく主張できているもの。

を目指しています。

inoriのコーディネートも毎回素敵にアレンジしてくれてます。

 

「ちょうど良い所を刺す。」

そんな服、そしてそんな人間でありたいと思っています。

 

UNRESS Y2

www.unress.com

 

螺旋サイクルの途中で

こんにちは、inoriです。

なかなか梅雨明けが訪れず

スッキリしない日々が続いていますが、

ようやく夏らしい暑さが

姿を表してきたように思います。

今年の夏はどんな夏になるでしょうか?

そして、その先の秋冬は?


10月にはUNRESSのPOP UP STOREが

東京と名古屋で

開かれることが発表されました。

きっとあっという間に

その日がやってきてしまうのでしょうね。


それまでになるべくたくさんのことを

皆さんにお伝えできるように

頑張って書いていこうと思います。

今週もどうぞよろしくお付き合いください。





さて、今週は、刺繍のお話。


BLANKとして(UNRESS)に携わる

龍さんとの打ち合わせ風景から。

帽子やTシャツに取り付ける予定の

刺繍のワッペンについて

二人でイメージを共有するところから

打ち合わせは始まりました。


帽子のどのあたりにワッペンを入れるのか


それによって

ワッペンのサイズはどれくらいにするのか


デザインの修正点や

仕上がりのイメージ共有をしたり、


それ以外にも今後順次

展開していきたいデザインを話し合ったり

ワクワクする話が盛りだくさん。

話は次から次へと出てきますが

打ち合わせもそこそこに…

やじさんは、刺繍工場へ。





原織ネームへやってきました。

龍さんと打ち合わせでまとめたイメージを

今度は実際に形にするための打ち合わせを

原さんと行ってゆきます。



工場にあるアーカイブから

近いイメージのものを出してもらい、

質感や、針の差し方、

縁取りを入れるのか否かなど

より細部を詰めていきます。


(うーん、どうしようかぁ…悩むやじさん)


すぐ後ろでは他のオーダーに応えるため

刺繍ミシンが全力で稼働中。


一台のミシンに

たくさんの糸がかけられていて

とてもカラフル。

普通のミシンとは随分違う様子。

刺繍用のミシン、わたしは初めて見ました。



そして最後は

刺繍糸の色を決めて行きます。


帽子との色のバランスも見ながら糸探し。


白っぽい糸の中にも

シルバーだったり、ゴールドだったり、

生成りだったり、真っ白だったり、

微妙な色味の違いがたくさんある中で

吟味を重ねてゆきます。


色を決めたら、

サンプルを作ってもらえるようにお願いし、

その日は工場をお暇することに。


そのサンプルの仕上がりを見てから

量産に入るのか、修正を入れて行くのか判断

物作りはひたすらその繰り返しですね。





PDCAサイクルというものを

皆さんご存知でしょうか。


Plan (計画)

Do (実行)

Check (評価)

Act (改善)


この4段階を順番に行い、

Aまで行ったらまたPに戻る。

そのように、ものづくりを継続しながら

これまでの一周よりも

1段階レベルを向上させることで

螺旋状に改善していくための取り組み、

サイクルのことをいいます。


CをStudy (研究)のSにした

PDSAサイクル、という考え方もあるそう。





UNRESSのものづくりは

まさにこれです。


やじさんが自ら考え、

作り上げたものを販売し

やりっぱなしにすることなく、

振り返って次につなげる。


また、

人を巻き込んで

イメージを共有し、ものを作り、

修正改善を繰り返していくことで

PDCAにさらなる厚み、深みを与える。


良いものづくりをするため

日々、邁進している姿が

垣間見えました。





わたし達は、たいてい

PDCAサイクルを経たあとの

出来上がったものしか目にすることがなく、

途中段階を知りません。


しかし、継続的に

ブランドを見守ったりお洋服を買うことで、

また1段階あがったものを見ることができる

と、考えると


いま手元にあるお洋服も、

まだまだサイクルの中での

途中段階なのですね。


そう考えるとわたしたちも

服を買ったり、着たりしていくことで、

ものづくりに関わったり、

貢献できるのかもしれません。


新たな発見でした。





今製作しているAWコレクションでは

また刺繍のアイテムが登場するそうなので

今回のワッペン作りを経たうえで

それを活かしたアイテムが

きっとまた皆さんの目の前に現れることかと思います。


そのためにもまた

原織ネームさんに

お邪魔する日がくることでしょう。


その時はまたお見送りをお願いしますね。

可愛いお見送りに後ろ髪を引かれながら…


また新しいPlanを携えて

ここにやってくる日のために。

やじさんは奮闘中です。



ブログでものづくりを追いかけ続ける意味が

少しずつ見えてきたように思います。





今週もありがとうございました。

まだまだ道半ばのinoriが

お届けしました。


それでは、また来週

このブログも

1段階上がれていることを願って。

Flower

色々な花のモチーフを作っています。

 

Rose Cap

 

これまではエレガント過ぎるイメージが先行して使ってこなかったんですが、

ノスタルジックな世界観や、エレガントとは対極の毒っぽいイメージも表現出来ると思い、最近凝っています。

特にやっぱり薔薇は雰囲気ありますね。

 

 

その時の興味を持っている事だったり、価値観の変化、時代の変化などから、好きなものも年々変化してます。

いままでは良いと思っていなかったものも、数年後には良いと感じる事も多いです。

悪く言えば確固たる物がないのかもしれないけど、より自由に凝り固まらず柔軟にキャッチしていきたいと思ってます。

 

バラのワッペンは同系色でまとめ、服やキャップに溶け込むように作りました。

 

 

簡単なスケッチをキレイにモノにしてくれる刺繍屋さんの腕があってこそですが、さりげないワンポイントがエレガントかつ裏に潜む狂気みたいな物が表現できたんじゃないかと気に入っています。

 

 

ノースリーブに関しては数が少なかったのもあり、オンライン販売開始から10分でSOLD OUTしました。ありがとうございます。

 

他にも様々なアイテムに載せる為に作っています。

 

 

浮世絵の精神を花に投影すべく解説中の浮世絵マイスターinori。

モデルとしてだけでなく、アイディアの面でも活躍してくれています。

彼女のインスタ別アカウントshikounorutsuboではマニアックな浮世絵の話が読めるので是非チェックして下さい。

 

 

楽しくもタフな終わりの見えない戦いです。

 

すでにご存知の方もいるかと思いますが、AWのPOP UPは東京と名古屋の2都市で開催します。

詳細決定次第お知らせ致します。

 

 

どうぞお楽しみにしていてください。

 

UNRESS Y2

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